2004/02

【ストレートプレイ】

「Ｃｌａｗ　Ｃｌｏｗ」ファントマ

面白かった〜。 以前、６６６でも永井豪ワールドだなーと思ったのですが、 今回の話も、異形の者の哀しみとか、鬼よりも醜い人の所業…とか、 デビルマン・ワールドとゆー感じの話でした。（もしくは宗教に走る前の平井和正とか） 美津乃さん、惚れ惚れする程のカッコ良さ。 浅野さんは、爽やかにバカで熱血。 えん魔さんは、いつもの胡散臭系キャラでなく、 腹筋さんも悪目立ちせず、控えめだけど、しっかり物語を盛り上げていて好印象。 今回は、日替わりネタ等のギャグシーンも控えめで （以前のように、やりすぎで中だるみしたり、話の流れを壊す事もなく） 全体的に完成度高く、良かったな〜と。 この日はバレイタインデーだったので、 お見送りを兼ねて、茨木童子様（美津乃さん）がチョコのプレゼント！ （美津乃さんへのプレゼントにチョコを持って来たファンとのチョコ交換会の ような眺めでしたが） こーゆーのもまたホノボノしていて、楽しかったです。

【月間インデックスへ】【観劇インデックスへ】【トップへ】